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現場からは以上です


 親知らずがまたちょっと伸びた気がします。歯茎に違和感は感じますが、座標的に良い位置に生えてきているので良しとします。



 先日、艇庫に置いていた教科書を取りに例外的に艇庫に行く許可をもらいました。いつもは開けっ放しの、青い門が閉められているせいか、いかにも「封鎖」という感じがしました。駐輪場には雑草が生い茂り、まるで人類滅亡後の地球のようでした。



 玄関のドアには少しうっすらと蜘蛛の巣なのか柔らかい糸のようなものが掛かっていて、人の通りの少なさを教えてくれました。



 合宿所の中は湿っているわけでも乾燥しているわけでもなく、慣れ親しんだあの匂いから人の匂いだけを除いたような、まさに空っぽという表現がふさわしい雰囲気でした。



 艇も見ておきたくて艇庫に寄りました。黒エルゴは無く、艇はすっかり乾燥していて、クラッチは無造作にあちらこちらを向いていました。



 教科書がある自分の部屋は、そんなに経っていないのに1年ぶりに入ったようなそんな懐かしさがありました。畳まれたロースーも、使われないテーピングも、出番を待つ日焼け止めも、全て視界に入るまで思い出せなくて、申し訳ないような気がしました。



 どうせならばと、船台も見に行きました。

 冬の間ずっとぬかるんでいた道はすっかり乾いて白く固くなっていました。



 この日は昼になっても波は無く、淀川にしてはかなり綺麗で、対岸の成長した草木がとても映えていました。



 

 淀川にとっては例年通りの5月であり、いつもと変わらない毎日が流れていました。



山本康平

大阪大学ボート部 * - * 04:08 * comments(0)

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