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スピード

こんにちは、新4回生舵手の藤井孝行です。


遂に冬、空けてしまいましたね。先日、あんまりあったかいんで久しぶりに手袋付けずに原付乗ったんですが全然大丈夫でした。先輩から散々冬ヤバイって聞かされてた新人諸君はどうでした?え?余裕だったって?安心して、今年観測史上一番の暖冬だったらしいから★ というわけでラストシーズンの自分は最高の勝ち逃げをかましてやりました。


さて、戯言はさておき。ラストシーズン、どんなレースをしたいか、です。僕が目指したいのは、エルゴ2000TTのレースでの再現。


漕手が2000でベストを出す時の、高いパフォーマンスを常に出し続けるあの独特の空気感。空気感に圧倒されてなかなか応援の一言目を掛けづらくなるあの感じ。むしろ声を掛けることで今の素晴らしいリズムが崩れてしまうんじゃないかとさえ思えてしまう雰囲気。


僕はあの空気感をレースで、スタート5本から作りたい。


今まで乗ってきた船で、レースで部分的に感じたことは2回ほどありますが、それを2000m感じ続けることはありませんでした。


エルゴになくてレースにはある、隣の存在。


やはりどうしても隣のレーンに邪魔される。

隣よりも先に出るためにスタ力で飛ばす、隣が上げてきたから足蹴りを入れる、隣を突き放すためにミドルスパートを入れる。隣を意識するとどうしても自分達にベストなタイミングでコールが入らない。


そうではなくて、十分なスピード・リズムに乗るためにスタ力で飛ばす。リズムが詰まってきたら、もっと気持ちよくリズムを回すためにコール。


もっと自分達ファーストで考えて、「ベストラップを刻みに行く」自分達がベストラップを刻んでベストタイムを出せば、それ即ち隣のレーンに対しての勝利なんです。


今の対校エイトのパワーならそういう「真っ向勝負」が可能だと思う。今まで乗ってきたジュニアの船では出来なかった戦い方が今の対校エイトならできる。戦略に頼らずに自分達の力をもっと引き出すコンスタントを作るべきだと思う。このような考え方になると自然と隣の存在は消えていき、僕たちだけの、2000m一直線の世界が浮かび上がってくるはずです。


2000mで6分を切る世界。スピードを追求し尽くしたその世界には一体何があるんでしょう?





第3Q、さすがに焦ってきた天満のリズムを修正した後、まさか本番でこのリズムが出るとは思っていませんでした。これ以上コールを入れるのはやめようかとさえ思う瞬間がありました。一瞬でもそう思わせてくれた4人に改めて賛辞を。

大阪大学ボート部 * - * 22:00 * comments(0)

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