歴史を刻め
最近地球規模で考えろだの、くそオヤジ最後のひとふりだの、ラーメン屋の名前で遊ぶ店多くないですか?最近のトレンドなんですかね?
そのうち艇の名前も文章になっちゃいそうですね。
今度の新艇の名前に応募してみようかな。
「大豆の中からイソフラボ〜ン」とかどうですか。
まあこれ原西のギャグなんですけど。しょーもな。全部がしょーもな。
どうも新2回の廣山です。今日は自分のことと、そして同期に向けて、少し書こうかなと思います。
加古川後からcoxになってもう1ヶ月以上が経ちました。最初は慣れるだけで大変だったけど、ちょっとずつ考えながらできるようになってきて、coxになってから短い間に楽しいことがたくさんありました。
艇を全身で感じられるようになったこと。
今までとは違う淀川の景色を何回も見たこと。
普段話すことのなかった先輩と話すようになったこと。
どれもcoxになったおかげです。
でも同時に漕ぐことの楽しさもたくさん知っています。
漕手として頑張りたいという意思でこの部に入部しました。そのためにしんどい練習もしてきました。それでもcoxになることを決めたのは、本当の自分の気持ちを考えたからです。
この部にはフィジカルの強い人、誰よりも自分を追い込める人、負けず嫌いな人、ボートを心から楽しんでいる人、自分にはないものを持っている人がたくさんいます。
そんな人達と一緒に練習していると色んな気持ちが出てきました。
この人達がいる部にもっと貢献したい。
もっと近くで一緒に闘いたい。
coxという選択肢はそんな気持ちに一番沿ったものでした。
だから今は後悔なんてしていません。
これからも漕手の人達と一緒に、たくさん成長していきたいです。
同期のみんなへ。(特に男子)
coxになることを伝えられなくてごめんなさい。
決断する前はすごい悩んで、何回も相談しようと思ったけど、みんながどう思うか気にして言えませんでした。
今まで一緒に漕手として頑張ってきたのに、自分一人だけcoxになることを考えると寂しくて辛い時もありました。
でも今は自信を持って言えます。
みんなが艇速を少しでもあげるために、1秒でもタイムをあげるために頑張るのなら、
僕は1秒でもタイムがあがるために、艇をまっすぐ進める。精一杯コールをする。
みんなと一緒にしんどい思いは出来ないけど、同じ目標に向かって進み続ける。
寒くて嫌になる時期だけど一緒に頑張ろう。
この前福島で食べた煮干ラーメン。
煮込む時に出汁を取る時代はもう終わった。
今度は歴史食いたいなあ