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I先輩へ

 こんにちは。3回生(新4回生)漕手の林です。
 今回は僕の高校時代の尊敬する先輩の1人、I(アイ)さんについて話したいと思います。

 Iさんは高校の部活の僕のひとつ上の先輩でした。僕達の部活は中学から高校まで続ける人が多く、中学と高校のボート部は別れていましたが6年間漕ぎ続けるのが普通でした。彼は中三の初めの方にボート部に入ったので中学ボート部は早々に夏に引退し、高校のボート部で練習していました。

 中高一貫の学校で、高校からボート部に入る人もいましたが中学組はやはり3年間漕いできたという自負があるので高校から始めた人には負けたくない、という気持ちがありました。Iさんは一応中学からということになりますが、遅い入部だったので似たような気持ちを僕は彼にも抱いていました。なので、高一で初めてIさんとシングルで並べて、スタートで置いていかれた時はすごく悔しかったのを今でも覚えています。

 すごい人でしたが変わった人でした。
 突然坊主頭にしてきたり、突拍子もないことを言い出したり、試合にとんでもないことを書いたTシャツを来ていったり。
Tシャツの文言があまりに強烈だったので近藤さんが高校の試合の時にIさんを見かけたのを覚えているそうです。

 Iさんはめきめきと頭角を現し、高三の最後のインターハイでは花形のクォードで準優勝に輝きました。Iさんは勉強も出来たので、推薦を蹴り、入試で進学することを決めていました。8月のインターハイに出場することは彼にとって、入試のために勉強する時間を大きく削ることでした。さんざん悩んだのではないかと思います。僕も勉強で進学することを決めていたのでIさんにとても勇気を貰っていました。

 試合の後、彼は
「お前も最後までボート続けろよ」
と言って下さり、その言葉をその後何度も反芻することになります。。。

 結局Iさんは第一志望の大学は叶いませんでしたが、とあるボートの強い大学に入り、ボート部員に。僕はいろいろあって高二の冬に入試のためにボート部を辞め、大学に落ち、浪人しました。浪人中、何度もIさんの言葉を思い出して続けていればよかったと後悔しました。

 年が明けついに阪大に受かり、飛永さんに促されながら入部宣言をしました。高校の時にボート部を辞めたことを後悔しているので、大学では悔いなく漕ぎ終えたい、みたいなことを言ったと思います。Iさんの言葉をその時も思い出していました。

 僕が入って暫くした後、Iさんは映像制作を本格的に勉強したい、と言ってボート部を辞めたそうです。もともとそういうのが大好きな人で学部もそんな感じの学部で、高校現役時は清風ボートのPVとかも作っていました。今思うと結構単純なPVだったと思いますが(失礼)当時はめっちゃかっこよくて感動しました。大学で小松さんのPVを見てまた感動しました。


 次の年の新勧もまた僕はPV製作に携わります。PV作らなー、とか思っているとふとIさんを思い出し、つらつらと何も考えずに書きました。心のどこかでIさんを意識してるからPV作ろう、とか思ったのかなーって思います。新勧でPV見てくれた子が感動して入ってくれるようないいPVにできるよう頑張ります。

 いまでも入部宣言の時の気持ちは忘れていません。終わって後悔したくない。同期や後輩にもさせたくない。

 

 実は僕が今着ている清風ロースーはIさんにもらったやつです。まだIさんの名前が書いています。名前を見るたびに思い出します。

 寒くなり練習も辛くなりますが、後悔しないためにはここが大きなポイントになると思います。阪大ボート部で団結してみんなで強くなろう!

 Iさーん、今阪大ボート部みんなで頑張ってますよー





写真は中学の林 負けた時ですね笑


 今年の冬4年ぶりくらいにIさんと清風ボートの新年会かなんか会いました。めっちゃパリピになってました。Facebookとかでもたまに見ますが、めっちゃパリピです。

 長なりましたね。最後まで読んでくれてる人いるんかな?笑

大阪大学ボート部 * - * 16:02 * comments(0)

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