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ヒリヒリ

初めまして。新二回生漕手の中田です。

遂にブログ当番が回ってきましたね。

初ブログは新人期を終え、上回生と合流した今、これまでを振り返って、そしてこれからどうしていくかについて書きたいと思います。


現在、入部したての頃はわからなかった一人一人のフォームの違いがわかるようになり、どのようにすればその人に合わせられるか考えながら漕ぐことが楽しいです。

その人たちにどこを意識しているか、どういうイメージで漕いでいるかを質問すると様々な答えが返ってきます。全く同じ答えが返ってくることはまずありません。おそらく漕手は皆、これだけはおろそかにしないぞというテーマを一つは持っていて、それを前提においた上で他の動作を考えているのでしょう。そのテーマが違えば同じことを指していても言い表し方が異なります。ある言い方だとしっくりこなかったのに他の言い方だとしっくりきて思いがけない発見に出会うことも少なくないです。これもボートの面白いところです。

僕の中にはまだ確固たるテーマはありません。しかし、何か一つのことだけを頭に焼き付けて乗艇するとトリニワ一周の間に新たな見識を得られることがあります。頭の中で考えたことが目に見える動作に再現されていく過程がなによりも楽しく、これを積み重ねていけば成長できるという確信があります。たまに一緒に乗っている人に自分が身につけたものを否定され、どうしていいかわからなくなることはありますがボートはトライ&エラーだと自分に言い聞かせ、また異なるアプローチで挑戦しています。


自分には忘れられない乗艇がいくつかあります。小松さんとのダブルではストサイバウサイのエントリータイミングのズレ、前止まりせずキャッチが決まったときの感覚など船の挙動の感じ方を養うことができました。今井、倉元、寺前さんと乗ったDAHLIAでは「船を動かしている。」と強く実感できたストロークがありました。加古レ3rdエイトで乗った淀では8人全員がシンクロし抵抗を感じず進めたストロークがありました。過去の数ストロークが漕手としての自分を支えてくれています。何でこのようなストロークができたのかわからない辺りまだまだ未熟ですけどね。




最後に、加古川レガッタを振り返って───

艇上アップ中、他大の船を見てこれまでの自分のこだわりが足りなかったなと感じました。レース結果は敗コロ。悔しい。川尻さんのブログで「新人男子対抗8+···4位 新人女子対抗···4位...」と他のクルーが順位をつけて紹介されている中、「新人男子3rd8+···敗者復活戦敗退」という漢字七文字を見ると惨めな気持ちになりました。

しかし加古レで得られたものが何もないというわけではありません。スタート前の艇上でのヒリヒリするような緊張感、敗者復活戦の前半でバランスを崩したものの後半で徐々に一体となってどんどん研ぎ澄まされていくような感覚を味わえました。

加古レを経て、僕たちはボート選手としてのスタートラインにやっと立てたところだと感じています。

もっと成長してもう一度あの感覚を味わいたい。

もっとアツいレースがしたい。

早く治せよ。

大阪大学ボート部 * - * 23:29 * comments(2)

コメント

一つでも意識に焼き付けて漕ぐのほんと重要。
ボートの楽しみって成長が1ストロークの感覚でわかることやと思うから、この調子でこの冬大きく成長してくれ。
Comment by ob @ 2018/11/25 4:38 PM
本当にお世話になりました。
必ずあなたに追いついてみせます。
Comment by γ @ 2018/11/26 6:53 PM
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